老眼の9割が治る? 自宅で簡単、老眼改善トレーニング法
スマホの文字が小さくてが読めない。 暗いお店だと、メニューが見えずらい。。。
そんな経験、あなたにもありませんか?
一応、まだ大丈夫みたいだけど。 アラフォーだから、そろそろかも。
ブラジルちえみ
そこで今回は、少しでも老眼を遅らせるための「簡単・老眼改善トレーニング」をご紹介します。
自力で老眼を改善する方法
老眼とは、手元のものにピントが合わなくなるという症状です。
人間は、手元の物を見るときに「調節力」といって、眼の水晶体を動かして、ピントを合わせる作業をしているのですが、
この調節力は20代をピークに、30代の前半から徐々に落ち始めています。
一般的には、それが40代、50代に顕著に表れるのですが、もともと遠視の方などは、30代でも老眼鏡がないと、手元が見えないということも起こりえます。
なんか、老化したよ!って言われているみたいで、老眼って呼び方もイヤだよね。。。
ブラジルちえみ
認めたくなくても、始まってしまった老眼。
見えないだけでなく、それにより、頭痛、肩こりの原因になることも。
そんな老眼ですが、老化によるものは、トレーニングで9割も改善できるそうです。
やった!それは、知りたい!
ブラジルちえみ
まずは、自分の老眼の進行具合を確かめてみましょう。
老眼の測り方
老眼の度合いを測るには、近見視力(きんけんしりょく)と言って、近場の視力を測ります。
遠くを見る一般の視力表ではなく、「近見視力表」と呼ばれる老眼専用のものを使います。
ワールドオプティカル カレッジのこちらからダウンロードできます。
http://www.woc.ac.jp/download/40cmtaihisiryoku.pdf
最高値は1.0で、数値が低いほど進行した老眼です。
40cm離れたところから測定してください。
測定出来たら、トレーニングをしてみましょう!
遠近スライド・トレーニング
https://youtu.be/wMVb5ndMPWM
親指の爪を、この前にもってきて、ピントがあう一番近い距離で1秒見る。
腕をグーと伸ばして、親指の爪を1秒見る。
親指の延長線上の対象物を、1秒見る
1日に、20回から30回やります。
この、近くを見て、遠くを見る遠近トレーニングは、眼の水晶体を薄くしたり、厚くしたりするトレーニングです。
次は目の周りの筋肉を鍛えていきます。
8点グルグル・トレーニング
https://youtu.be/T0Ecu-JQ7pg
時計回りに、上・右上・右・右下・下
左下・左・左上・また上に戻ります。
単に回転するのではなく、各所で目を止めます。
今度は逆時計回りです。
右回り、左回りで1セットとし、1日3セット行います。
このほかのトレーニングのほかに、目と関係が深い脳のトレーニングも行うと効果的です。
やり方は簡単です。
脳のトレーニング
脳を鍛える
自分の老眼は、自分で治すことが出来ると信じる
今から、自分の老眼を絶対に治してやる!と決心する!
毎朝、出来るだけカルキのない真水で眼を洗い、一番見えていたころを思い出す。
まとめ
いかがでしたか?
自力で老眼を改善する方法でした。
日常生活の中でも、手元を見る機会って、意外と多いですよね。
老眼の9割はトレーニングで治るそうなので、信じてやってみてください。