ノンフライヤーで、揚げない鶏肉のから揚げ
こんにちは。
鶏肉が安い国、ブラジル在住のブラジルちえみです。
皮がパリッと、中がジューシーな鶏のから揚げ、おいしいですよね?
でも、揚げ物というと、やはりカロリーが気になります。
そこで今回は、油を使わずに揚げ物ができると評判の「ノンフライヤー」活用法をご紹介します。
タイマーと温度調節がついてるので、お酒を飲みながらでも調理でき、特に週末になると我が家でも大活躍です。
買うべきかどうか?悩んでいる方の参考になれば幸いです。
Contents
ノンフライヤーでカロリーオフ
通常の揚げ物に比べると、脂肪分は最大80%カット。
最大の売り文句は、揚げないでできるフライ!
カロリーを比較してみると・・・
- トンカツ 542kcal→ 366kcal
- 唐揚げ 582kcal→ 490kcal
- エビフライ 192kcal→ 103kcal
- コロッケ 519kcal→ 355kcal
- 春巻き 375kcal→ 244kcal
- 串カツ 519kcal→ 309kcal
- カレーパン 542kcal→ 358kcal
トンカツや、コロッケ、カレーパンなどパン粉を使っている料理はやはり油を吸っていない分、大幅にカロリーカットされますね。
しかし、正直な感想は・・・
フライは油を吸っているから、美味しいんだよね。。
「見た目も油で揚げたような仕上がりで」というのは少し違うかな。。。
見た目が白っぽくて、フライの見栄えはよくないです。
しかし、揚げないノンフライヤーでもおいしく調理できる食材もありますよ。
素材そのものに脂を含むものは「揚げ物」らしくなります。
その食材とは・・・
絶品! 揚げない鶏肉のから揚げ
鶏もも肉、手羽先、手羽元との相性は最高!
鶏の皮から脂が落ちて、中はジューシーなのに皮はパリパリでおいしくできますよ。
鶏肉と長ネギを一緒に入れると、まさに焼き鳥。
この長ネギがめちゃくちゃ美味しいです。この味は、フライパンではでませんね。
下に落ちた脂の量を見ると・・・
「今まで、これを食べていたのか!!」と、怖くなりますよ。
余分な脂が落ちるので、ヘルシー!
から揚げの粉が、若干白く残ってしまうのが気になる方は、スプレー油を吹き付けて。
スプレーできる食用油で薄い膜を張るだけで、見た目も完璧な「揚げ物」に。
その他に、野菜もおいしくできます。
絶品、グリル野菜
例えば、玉ねぎを皮付きのまま大きく切って焼いたり。
ニンニクも皮付きのまま、丸ごとポイ!→ ニオイが気になるけど、マジうまい!
ホクホクと柔らかく、ニンニク好きにはたまりません。
これ、オススメです!!!
肉の脂肪を落とす!とは逆になりますが、
肉のうまみを利用する調理であれば、味付けした肉の下に、ナスやズッキーニを敷くのもありです。
買ってきたお惣菜(揚げ物と天ぷら)にもいい!
トースターだとベタッとしがちな
- 天ぷら
- コロッケ
- メンチカツなど
揚げたてのカリカリに戻るのは、少し感動!
私はやったことがないですが、たこ焼きも美味しく復活するそうですよ。
から揚げ好きすぎる? プロが教える、美味しい唐揚げの作り方
唐揚げの材料
- 鶏もも肉 2枚
- 塩 1.5g
唐揚げの下味
- めんつゆ 濃縮3倍 80ml
- ニンニク 小さじ1
- 生姜 小さじ1
- 酒 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 片栗粉 適量
- 鶏肉は1つ35gほどにカット。
- 鶏肉に塩少々を振りかけ、粘りが出るまで揉みこむ。
先に塩を揉み込むと肉から余分な水分が抜け、タレがしみ込みやすくなります。 - 3倍濃縮めんつゆに生姜と、ニンニク少々混ぜたれを作る。
- タレはスプーン1~2杯ずつ加えて揉み込み、しみ込まなくなったら加えるのをやめる。
タレにドボンと肉を漬けると、肉の旨味が流出しパサついた仕上がりになります。 - 1時間以上、できれば1晩寝かせる
- 170~175度の低い温度で4分30秒揚げる
- 揚げ過ぎず、余熱で火を通す。
まとめ
いかがでしたか?
ヘルシーに揚げ物ができるノンフライヤーでした。
庫内がさほど大きくないので、逆に!予熱時間も少なくて短時間で仕上がりますよ。
お風呂に入る前にセットして、あがってきた時には夕飯が仕上がっています。
気になる方は是非チェックしてみてくださいね。