【教育ママ】小学生の子供に、習い事ばかりさせた私の失敗例
こんにちは。
小学生の息子2人に習い事ばかりさせる親「ブラジルちえみ」です。
世間ではこれを「教育ママ」というのかな?
週1~2回の日本語家庭教師、週1のオンライン英会話、勉強ばかりでは、ひ弱になるから週3のサッカーもさせています。
ほぼ毎日。。。
でも、習い事ばかりさせるのっていけないの???
ブラジルちえみ
そこで今回は、教育熱心なあなたに私の失敗例をご紹介します。
習い事をさせない親
こんなママ友がいました。
「私が小学生の時なんかずっと遊んでたよ。」
「子供の仕事は遊びだから、宿題なんかしなくていい!って言ってるんだよ。」
「。。。」
私は返す言葉がありませんでした。
それは昔の話です。。。
確かに、ひと昔前なら「子供は子供らしく遊んでればいい!」そんな時代もあったかもしれません。
しかし、これだけインターネットやゲームが普及した今の子供は、「遊んでいいよ!」って言ったらすぐゲーム。
「ゲームは、もうやめなさい!」っていったら、youtubeを見てる。
その繰り返しです。
親が期待しているような、外で走り回って遊ぶ。なんてことはやってくれないのよ。
だから教育ママになる。
勝手に、子供の将来が不安になる
ブラジル人とのハーフの息子二人は、ブラジルで暮らす分にはいいんだよ。
母国語のポルトガル語はもちろん。
日本語も話せて、英語もできるなんてイケてるじゃん!!
でも。。。
もし何かの都合で日本に帰国したときには、ブラジル人ハーフってどうなの?
漢字がやばい。。。
ってことで、そこの劣等感を埋めるべく、教育熱心なふりをして、がむしゃらに英会話も習ってるんだな、多分!
自分では、子供のために!!って頑張ってる。
自分の優越感のため?とたまに錯覚もする。
でも、習い事を続けられるってすごいじゃん。
習い事はすぐ辞めちゃダメ!
親のコンプレックスかな?
私が小さい頃は、何も続かないダメな子供でした。
保育園のころにエレクトーンが習いたい!と言いながらスグにやめ、そろばん、習字も続かず。
学習塾に通うも、これまた続かない。
そして、初めての就職もそうでした。
しかし、2回目の仕事は結婚するまで10年続き、その時に習っていた洋裁教室も7年続けることが出来ました。
そこで、初めて「続けること」の大切さを知りました。
そして、続けられたことで、すごく自分に自信がついた!
環境が変わっていく中で、一つのことを続けるのって、意外に大変なんですよね。
だから、子供たちにも興味があってはじめたことは、できるだけ長く続けてほしいと思ってる。
子供は、だいたい最初は「やりたーい!!」って言うからね。。。
やり始めたからには、簡単には辞めさせないよっ!!って言う。←鬼
しかし、子供が素直に言うことを聞いてくれるのは。。。
こんな教育は失敗 子供の反抗期
9歳になった次男君は反抗期。
まだまだ、小学生なので甘えてくるときもあるのですが、隙あらば、ママに反抗したいようです。
もしかして、??
そこで初めて気が付いた!!
ママは、勉強のことしか言わないね。。。
自己満足で習い事ばかりさせて、気が付けば、子供に話しかけることと言えば、勉強やサッカーの話ばかりになっていたかも。。。
「今日の英会話は、○○先生だよ。」とか。
「今日は、○○時から、サッカーあるから、それまでに宿題済ませておいてね。」とか。
「今日のテストは何?」
自分が反対の立場だったら面白くないよね。。。
そりゃ、反抗もしたくなるわっ!
これじゃあ、子供をダメにする。
よく考えると、子供、子供している時間なんて人生のうちで、ほんのひと時ですよね。
反省。
勉強、習い事をさせたい気持ちは今も変わりませんが、もっと今だから子供と一緒に出来ること、楽しい時間を過ごせるようにしたいな。と思いました。
そして、子供が勉強中は私も、勉強、仕事、掃除など。
ママだけ、スマホをいじっていては、子供も面白くないでしょうし。
まとめ
いかがでしたか?
教育ママの失敗例でした。
習い事ばかりさせてもいいよね。
だって、そうしないとゲームしてるだけだから。
でも、子供との会話には注意しましょうね。
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