糖質制限ダイエットが続かない。
今や常識となった「糖質制限ダイエット」
糖質はダイエットの天敵!という、
群馬光が丘病院の医師、夏井睦先生の著書、「炭水化物は人類を滅ぼす」は20万部のベストセラー!
人間は糖質を食べなくても生きていける!
太る原因は、糖質だけ!
糖質を抑えれば瘦せるのは知っているけど、成功している人はどのくらいいるのでしょうか?
どちらかというと、私も失敗組なんですが。。。
そこで今回は、糖質制限に失敗した方のために「糖質制限ダイエットを続ける方法」をご紹介します。
Contents
糖質制限ダイエットをした人の7割以上は、減量に成功した!
「糖質制限ダイエット」をしたことがある人を対象に、アンケートを実施!
- 糖質制限ダイエットをやって、減量に成功した人が764人
- 糖質制限ダイエットをやって、痩せたとも痩せないとも言えない人は、415人
糖質制限した人の7割以上は、
ダイエットに成功!
痩せるだけでなく、健康体を取り戻す取り戻せるのでオススメです!
血糖値、体重とも両方とも結果が出たので続けられた。他のダイエットでなかなか痩せなかったのに、糖質制限をしたら4ヶ月で18キロすぐに痩せた。
そうそう、私の周りで糖質制限していた人も、体が明らかに引き締まったね。
それに対し、
糖質制限が続けられなくて失敗、途中でやめてしまった人の口コミも数多くありますね。。。
めまいや体力低下を感じ、耳が聞こえにくくなりました。
糖質ゼロの生活を続けると、ぼーっとする感覚を覚えるようになった。 頭がぼーっとしたり、疲れやすい感じ
糖質制限をやめてしまった理由の多くは・・・
- 集中力低下
- めまい
- ふらつき
- 筋力低下
糖質制限は危険なのか?
糖質制限で痩せた人が多い中、なぜ失敗してしまう人がいるのでしょうか?
それは、間違った食事法にあるようです。
糖質制限ダイエットとは、具体的にどうするの?
日本人の平均摂取カロリーは、2,000kcal / 日
その内訳は、
- たんぱく質15%
- 脂質25%
- 糖質60%
糖質が摂取カロリーの多くを占めるので、それをカットすると全体の摂取カロリーが不足しがちになります。
糖質を減らしたいなら、
タンパク質や脂質は、増やさなければならない!!
ダイエットというと、空腹感を我慢するやり方が良い!
そう考えがちですが、糖質をいきなりゼロにしてしまうと、トラブルが起こる可能性が!
カラダがなれるまでに、2~3週間かかると言われています。
緩やかに糖質を減らす食べ方を推奨します。
食後に空腹感を刺激する物質が分泌されやすいので、お腹が空きやすい糖質。
たくさん糖質を摂取するの人は「たくさん食べてしまいがち」
糖質の量は、
普段の3分の1から半分程度に抑えて下さい。
それとは反対に、
タンパク質や脂質をしっかり食べると、満腹中枢を刺激する物質が分泌され「食べ過ぎない!」ことが分かってきています。
糖質制限中のアルコールは?
アルコールは、糖質がないものなら飲んでもOK!
- 蒸留酒
- ウイスキー
- 焼酎
飲んではいけない糖質が含まれたアルコール
- ビール
- 醸造酒
ビールはだめですが、糖質ゼロビールのものに変えれば問題ありません!
糖質制限ダイエットを続けるには?
糖質を減らす分、タンパク質と脂質をしっかり食べる!!
- 糖質全体の量を普段の3分の1から半分程度に!
ゴハンなら、ご飯茶碗に半分くらい。 - タンパク質の量は増やす。
肉・魚・大豆・食物繊維を増やす!!
毎日のカロリー制限よりも、週二回の糖質制限
ひと昔前では、「脂肪と減らし、カロリー減!」
という考え方でしたが、
アメリカのタイム誌に掲載されたダイエットの論文によると・・・
1日1500kcalの「カロリー制限ダイエット」を毎日行ったグループが、4ヶ月間で体重2.3キロ減少!
それに対し、
週に2日間だけ「炭水化物」を制限、残りの5日間は自由に食事しても良い
緩めの「糖質制限ダイエット」が4ヶ月間で、体重4キロ減少に成功!
毎日の「カロリーダイエット」より、「週二日の糖質制限ダイエット」の方が効果的!という結果になりました。
週に二日間ダイエットの人たちはインスリン血が低下し、カラダに脂肪がつきにくくなったと思われます。
毎日ダイエットは、カラダが「飢餓状態」になり、脂肪を燃やさなくなる。
毎日のダイエットは脂肪を燃焼しづらい!!
まとめ
いかがでしたか?
糖質制限ダイエットに失敗した方のための、糖質制限ダイエットを続ける方法でした。
お弁当のご飯を、カリフラワーやブロッコリーに変えるサービスや、コンビニの低糖パンなどを利用して無理なく続けてみて下さい。
糖尿病、腎臓病、脂質異常症などの方が無理なダイエットをするのは危険ですので、糖質制限を行う場合は主治医とご相談ください。