体温が低い方必見!簡単に体温を上げる飲み物とは?
「いつも寒いと感じる。」「太りやすくて、痩せづらい。」
そんなあなたは、低体温の可能性大です!
体温が低い「低体温」でも、目にみて現れる症状はほとんどありません。 だから、
そのリスクに気づきにくく、危険なんです!
そこで今回は、「低体温の原因と、私の体温が上がった!簡単な低体温の改善方法」をご紹介します。
体温が1度上がると、基礎代謝が12~13%アップすると言われているので、ダイエット中で痩せたい方も、必見ですよ!
Contents
「低体温」って何度から?
低体温とは、平熱が35度台のこと。
自分の平熱が何度くらいかご存知ですか?
妊活をしている人でなければ、普段なかなか体温を測ることもないかもしれませんが、一般的に、健康な人の平熱は36.5度~37.1度と言われてます。
私も誤解していましたが、37度でも「平熱」です!
常に35度台だった私からすると、37度=微熱。意外でしたが、37度は健康的な体温なんだそうです。
健康な人の平熱になるには、意外にハードルが高いですね。。。
女性の場合は、排卵期を挟んで「低温期」と「高温期」がありますが、その差は0.3~0.6度くらいなので、36〜37度の範囲内に収まるのが一般的に健康な体温です。
低温期が35度台、高温期で36度5分以下の場合は「低体温」と言えます。
では、体温が低くなってしまう原因とは、いったいなんでしょう?
低体温になる原因とは?
低体温の原因のほとんどは「生活習慣」にあり!
夏場なら、冷房のきいた涼しい室内。
仕事終わりに飲むキンキンに冷えたビール。美味しいですよね?
しかし、これらはすべて「低体温になる原因」となってしまいます。
- 常に冷暖房が整っている、熱い季節でも冷えた室内。
- 寒い冬でも、冷たいものを食べたり、飲んだり。
- 生活習慣やストレスなどで、ホルモンバランスが崩れる
- 運動嫌いで、筋肉量の低下
- 無理な食べないダイエット
- 可愛いから、ついつい薄着
現代人の快適で便利な生活も、飲まないとやってられない!そんな仕事のストレスも、低体温を招いているんですね。。。
結構あてはまる方も多いのでは?
なかなか気づきにくい低体温の症状ですが、放っておくとイイことないですよ。
低体温が引き起こすリスク
低体温だと体全体の血行が悪く、酸素や栄養が十分に行き渡らないので「痩せにくい」「疲れやすい」などの影響が出てきます。
具体的には・・・
- 脂肪を燃焼しにくいので、太りやすくなる
- 婦人疾患にかかりやすく(不妊、子宮内膜症、子宮筋腫など)
- 体温が1度下がると、免疫力がおよそ40%低下して病気にかかりやすく
- 細胞の働きも低下するため、肌のターンオーバーが遅くなり老けやすくなる。
低体温が引き起こす症状は、女性には嬉しくないことばかり。
何も症状がみられないからといって、低体温のまま放っておくと「損」ですね。
それでは、体温を上げる低体温改善の方法を見ていきましょう!
私の低体温が改善した!その簡単な方法とは?
それは、ズバリ白湯を飲むこと!
「なんだ、白湯かぁ。聞いたことあるよ。」
そんなこと言わないでください。とっても地味な方法ですが、効果は抜群です!
白湯とは・・・
水を沸騰させたあとに、冷ました50℃前後のお湯です。
モデルさんや芸能人が、美容や健康のために飲んでいるのも、よく聞きますよね。
私の場合は、12月から試しに白湯を飲み始めて以来、4か月間ずーと、飲み続けています。
飲み始めてすぐに、細かった便がスッキリ出るようになったり、肌のくすみが取れたり、効果がすぐに出たので続けていました。
そして気が付けば、いつもは35度台だった平熱が、36度くらいから36.6度くらいにまで(日によって変わりますが)確実に上昇している!!
実際の口コミでも・・・
実際に取り入れて今日で4日目。体の中が温かくなっていると感じます。
結構おいしいので意外と飲めます。
ただのアツアツのお湯なので、最初の3日くらいは美味しく感じないし、飲みにくいかもしれません。
しかし、飲み続けていくうちに、「白湯が飲みたくなる」
自分でも不思議です。
カラダを温める元である「胃腸」が温まると、全身も温まります。
2週間後には平常時の体温35.7が36.6まで回復。
ただ単に白湯を飲んだから、体温が上がった。というよりは、食生活自体が改善されたことで体温が上がってきたのだと思います。
食べ物や、飲み物の嗜好にも変化が現れることが多いそうです。
私自身も、自然と冷たい飲み物を飲むことに罪悪感を感じるようになり、避けるようになってきています。
無理にしたわけではないですが、確実にビールの量が減りました。
ビールを飲んだとしても、最後のしめには白湯を飲みたくなります。
日中に「何を飲もうかな?」と迷うこともなくなりました。
白湯は、こんな方におすすめです!
妊娠したい方に!
妊娠したい方には、何よりも「安心・安全な飲み物」なのでおすすめです。
だって、お湯ですから!
白湯は体内に取り込むことで、内臓が温められます。
カラダがポカポカ温まると子宮や卵巣の働きが高まり、生殖機能にかかわりが深い自律神経も整います。
基礎体温が不安定な方は、体温をあげることで妊娠のタイミングを図りやすくなります。
お酒の量を減らしたい方に!
白湯を飲むことで、自然と食生活が改善され、自然と冷たいものを控えるようになりました。
特にお酒が好きなわけではないのに、習慣になってしまってやめられない。という方は控えることができると思います。
また、食べ物の好みが変わってくる。という声も多くあります。
私も、シンプルな味付けの食べ物を好むように変わってきました。
花粉症・アレルギーの方に!
抵抗力が強く、免疫力が上がるので、風邪を引きやすい方はもちろん、花粉症などのアレルギー症状も軽減されるそうですよ。
また、体温が高いとガン予防にも効果的です。
白湯を飲むときの注意点
1日の白湯の量は、1リットル以下に抑えるように!
■ 過剰な水分摂取は、逆に体温を下げる原因になります。
一度にたくさん飲むよりも、こまめに飲んで体を温める方が効果的です。(白湯の一日の適切量は、コップ約4~5杯分と言われています。)
私の場合は、水のとりすぎで体を冷やさないように、エスプレッソ用の小さいコーヒーカップで、少量をこまめに飲むようにしています。
■ 腎臓に負担をかけてしまう
白湯に限らず、水分をたくさん飲みすぎてしまうと、腎臓に負担をかけてしまします。
特に冬場はどうしても、トイレが近くなりますよね。。。
まとめ
いかがでしたか?
体温が低くてイイことは、何ひとつありません。
「白湯」なら自宅で簡単にできますし、はじめは電子レンジでチンしたものでもいいので、とりあえず1週間続けてみてください。
白湯の効果が実感できて、白湯への愛が高まると「マイケトル」と「マイポット」こんなものも買ってしまします。
ちなみにモデルの押切もえさんは、焼肉屋さんに行っても、最初に白湯を注文する!とテレビで言っていました。
当時は「嘘、嘘」と思っていましたが「白湯ラーなら、そんな人もいるかもね。」と納得する今日この頃です。